乳がん検診費用は、マンモグラフィ検診を受けたか、それとも超音波検診(エコー)を受けたか、個人的に受けたのか、自治体の検診で受けたのか、会社負担で受けたのか、によって金額が異なります。下記を参考に金額をご自身で確認するようにしてください。
■40歳未満自治体による市区町村の検診では費用負担されることがほとんどないため、全額自己負担で受診するか、夫が勤務する企業の健保組合の制度に従い受診します。後者の場合、企業によって一部負担か全額負担かが異なりますが、乳がん検診は法定検診ではないため、一部負担もしくは、全額自己負担の可能性もあります。 ■40歳以上自治体による市区町村の検診を2年に1度受診することができます。(地域によっては、条件が異なり、実施しないこともあります)その場合、費用負担は、0円〜3,000円くらいで、市区町村によって金額が異なります。夫が勤務する企業の負担で受診することも可能ですが、企業によって、乳がん検診の負担をする場合とそうでない場合がありますので、どちらで受診すべきかを検討して受診することをお勧めします。 |
■40歳未満自治体による市区町村の検診では費用負担されることがほとんどないため、全額自己負担で受診するか、ご自身が勤務する企業の検診制度に従い、受診することができます。費用負担は企業ごとに異なりますので、ご自身でご確認ください。 ■40歳以上自治体による市区町村検診・企業による職域検診のどちらかを選択することができます。 |
自治体による乳がん検診は、2年に一度、手紙や市区町村の会報により「乳がん検診の告知」をしていることが多いようです。 インターネットで調べると掲載されていることもあります。 費用は、各市区町村により異なりますが、最大で3,000円前後は自己負担になります。全額自己負担の場合、マンモグラフィ検診5,000円前後・超音波検診(エコー)3,500円前後・両方受診した場合は10,000円前後になります。ただし、診察やその他のケアなど含めて、15,000円〜20,000円になる医療機関もあるようです。
自覚症状がある方が、医療機関に行き、受診をされた場合は、保険診療になりますので、費用負担が異なります。