ホームにもどる
このページをプリントする

よくある質問

Q

石灰化とはなんですか。

A

乳腺の中にあるカルシウムの集合体で年齢とともにできる良性のものです。
しかし、細胞が増殖したり、乳管内の排出障害で起こる悪性のものもあります。分布や形からカテゴリー分類されます。

Q

乳がん検診で石灰化があると言われました。これは乳がんですか。

A

乳腺にできる石灰化の全てが乳がんではありません。
良性腫瘍の線維腺腫や正常な乳腺にも石灰化が見られます。発見された石灰化のうち、乳がんによるものは約2割といわれます。マンモグラフィ検診などでその石灰化の状況によってがんが疑われるときは、直接組織を調べる検査(ステレオマンモトーム)に進みます。

Q

しこりがあります。病院へ受診を考えていますが、何科にかかったらいいですか。

A

外科、乳腺外科への受診を勧めます。

Q

しこりがあるような気がしますが、これは乳がんですか。

A

しこりを触れる病気は乳がん以外にもあります。
良性の病変で間違えやすいものに、ホルモンのアンバランスからくる「乳腺症」、細菌感染が原因で、授乳中に起こることが多い「乳腺炎」、乳腺線維腺腫などがあります。良性か悪性かを自分で判断することは難しいですので、気になる場合は受診しましょう。

Q

授乳中ですが、乳房にしこりがあります。心配はないですか。

A

授乳中や妊娠中は、乳腺が発達するため乳がんの発見が遅れやすくなります。
また乳がんの進行も速まる可能性もあり、かなり進行して発見される場合があります。異常を感じたらすぐに、外科あるいは乳腺外科を受診して検査を受けましょう。

Q

乳がん検診はいつ行ってもいいのでしょうか。

A

乳がんの検査は乳房の張りの少ない時期が適しています。
具体的には、生理が終わってから排卵するまでの間ですが、生理終了後4〜5日後が適しています。妊娠中や授乳中の方は、マンモグラフィ検診は受けられませんが、超音波検診(エコー)によるがん検診は受けられます。

Q

乳がん検診の内容はどのようなものですか。

A

視診・触診・マンモグラフィ検診が一般的な内容です。
乳腺が豊富な40歳以下の方はマンモグラフィ検診ではなく超音波検診(エコー)が選択されることがあります。

Q

乳がん検診は全額自己負担の場合はどれくらいかかりますか。

A

マンモグラフィ検診は5,000円前後、超音波検診(エコー)は3,500円前後、診察等を含めて両方受診した場合は10,000円前後の費用がかかります。医療機関によっても異なりますので受診する医療機関で確認してみてください。

Q

超音波検診(エコー)では何がわかるのですか。

A

超音波検診(エコー)は、超音波を乳房に当てて、しこりとその内部の様子を確認します。
放射線ではないので、被曝の心配なしに、繰り返し検査することができます。しこりの性質もわかります。乳腺が豊富な40歳以下の方や乳腺症やのう胞(乳腺にできたふくろの中に液体がたまった状態のこと)のある方は超音波検診(エコー)は有効です。

Q

マンモグラフィ検診は痛いと聞きましたので受けるのを迷っています。

A

乳房を挟みながら圧迫して上下、左右方向から撮影しますので、痛みを伴うこともありますが、レントゲンで撮影するだけなので、検査は短時間です。
乳房を挟んで薄く均等に広げることで、少ないレントゲンの量で乳房の中をより鮮明に見ることができます。しこりとして触れる前の早期の小さな乳がんを見つけることもできます。

Q

マンモトーム生検をすると、がん細胞が飛び散るのではないですか?

A

マンモトームのように、気になる部位の組織を取ってがん細胞の有無を調べる検査を「生検」といいます。生検のため針を刺した周囲にがん細胞が飛び散る(播種する)可能性はゼロではありませんが、それが問題となることはほとんどありません。
生検はがんかどうかの確定診断をする上で欠かせませんし、がんは早期発見・早期治療が大切です。
また、仮に播種したとしても、手術で播種した部位も切除するのが一般的ですから、安心して検査を受けてください。

Q

他の医師の意見を聞きたいが、紹介状を書いてもらうことを言いにくい。

A

医師から説明を受けても選択できない、不安な場合もあります。その場合専門医より説明を受ける、第2の意見を聞く(セカンドオピニオン)という方法があります。「主治医に失礼では」と心配される方が多いですが、患者様にとって当然の権利です。

  • 三好先生に質問!!
  • よくある質問